- 2021年6月26日土曜日
- PostedFACTORY KAFE工船Café gewa
COFFEE TOOLS
各店にて販売しているコーヒーの道具についてご紹介します。
アンティークコーヒーミル
良いアンティークミルとは?
良いコーヒーミルは1970年代までに製作されたものに限ります。なぜならミルの刃が鉄製であるから。そして鉄が現在の鉄よりも優れた鉄で作られているからです。
美味しいコーヒーのためにいちばん大切な道具は、ドリッパーではありません。コーヒーミルです。私達の販売する、アンティークミルは、世界に一人しか居ない日本の職人がメンテナンスやリペアしています。現在のプジョーやザッセンハウスよりも、アンティークのほうがすぐれた道具であると自信を持っておすすめします。
グラインドフェイス(藤田さん)
もう一度言いたい。倉敷に出店し出会った数少ない本当に大切な友人の1人、
藤田君は数少ないコーヒーミルのアマチュアメカニックなのです。
グローバリズム云々が語られて以来、アマチュアとはクリエイターを語るにおいて賞賛として使われるべき言葉である。
彼らアマチュアはその作業において嘘を回避する。
その知識においての探求は果てを知らない。それらにおき、いいかげんを許さない。
プロである僕は怒られる事ばかりですが、それ故、僕らはこの様な時代に等価交換を自負し日々商えるのです。
そんな友人の仕事を紹介する機会を失い、1年と数ヶ月が経とうしています。
この間、矢張り僕は苦言を呈されたり、教えられたりの日々です。
そんなやりとりの結果生まれた、オオヤのケツフキ的名作(名カスタム)のコーヒーミルを紹介します。
各個体の説明は藤田君自筆によるモノです。多分2度と手に入らないでしょう。
オオヤミノル
torch
コーヒーの道具だけを製作するプロダクトメーカー。
http://www.dodrip.net/
DONUT COFFEE DRIPPER ¥3,119(税込)
https://ooyacoffee.stores.jp/items/5e9ea427cee9ea036a3ce5d9
トーチの商品で一番最初に作られた道具です。ドリッパー内部の構造に工夫があります。注いだお湯がしっかり中心を通り、粉からしっかりとコーヒーのエキスをしぼり出せるように作られています。付属のドーナツ型の輪は可動式になっており、自分の好きなサーバーやカップの上に置いても水平を保つことが可能です。
MOUNTAIN COFFEE DRIPPER ¥3,003(税込)
https://ooyacoffee.stores.jp/items/5e9ea5dfcee9ea18433ce566
基本的な構造はドーナツドリッパーと同じです。違いは、容器の深さと穴の数です。そのため、同じペースでお湯を注いだ時に、マウンテンドリッパーの方が薄いコーヒーが抽出されます。
COFFEE SERVER PITCHII ¥2,715(税込)
トーチのコーヒーサーバーです。
容量は400ccまでで、サーバーのふくらみの部分までが約200ccです。目盛りがなくても、大体どのくらい抽出したのかが解るようになっており、大変優れたデザインです。
PITCHII LID ¥1,040(税込)
コーヒーサーバーピッチーのための蓋です。
これがあるだけで、コーヒーサーバー以外の可能性ができます。ティーポットや、たっぷり淹れたコーヒーを保温する為に。そしてオオヤコーヒ焙煎所が提案する「ドリップしないコーヒー」を作ることができます。
※現行品のピッチー(口径の内径約70mm)用。2014年以前分(口径の内径約75mm分)には対応していません。
Ooyacoffeebaisenjo ネルドリップセット ¥3,360(税込)
https://ooyacoffee.stores.jp/items/5ea14688bd217857490c9c57
ネルフィルター ¥800(税込)
https://ooyacoffee.stores.jp/items/5ea14ed172b911322f528b44
オオヤコーヒ焙煎所オリジナルのネルドリップの道具です。
フランスで発祥し、日本で研究された道具です。弊社のネルフィルターは、立体裁断を採用し、各産地のコーヒーの特性をはっきりさせます。フィルターとハンドルが着脱式になっており衛生的です。ピッチーの上に置いて使用することもできます。
※ネルドリップセットにはネルハンドルとネルフィルター2枚が付属しています。
コーヒーメジャースプーン ¥1,845(税込)
コーヒーの豆を量るための専用の道具は美しいものがありません。自分の好きなスプーンが何グラムの豆を量れるのかを知ることが、美しいコーヒーの道具への近道です。私達は、美しいスープスプーンをコーヒー豆を量るのに使っていて、これらのスプーンをコーヒー豆を量るのにおすすめしています。