- 2024年11月20日水曜日
- PostedCafé gewa
<夜ゲバ> 円盤のレコード寄席~直島ミュージックスタジオの話~
久しぶりの夜ゲバです!
音楽よりもフツーにレコードが好きという田口さん、そのレコードからの知識は考現学的に人の営みを考えさせてくれるし、考古学的にそのレコードの時代を実証してくれる、様な特殊知識です。
瀬戸内にかつてあったローカルレコーディングスタジオに思いを馳せる夜を2025年の幸せの糧としてください。
オオヤミノル
<夜ゲバ>
円盤のレコード寄席~直島ミュージックスタジオの話~
全国各地で「レコード寄席」を開催している円盤店主、田口史人さん。
今回は夜ゲバの企画としてお越しいただきます。
今回は、かつて瀬戸内の小さな島・直島にあった、60年代から働く人々の歌をレコードにし続けてきたという録音スタジオ「直島ミュージックスタジオ」のお話です。
【日時】
12月10日(火)
18:30 オープン 飲食・物販販売など
19:30 寄席スタート
~21:30
【参加費】
¥2,000+1ドリンク(コーヒー、お酒他)
※食事メニューもあります。
【定員】 30名
予約はメール、お電話、店頭にて。
お名前、参加人数をお知らせください。
cafegewa@gmail.com
086-441-7890
田口史人(たぐち・ふみひと)プロフィール
1967 年神奈川県横浜市生まれ。
1987 年より大型チェーン・レコード店に勤務。1990 年頃から音楽ライターとしても活動し、同時に各レコード会社での新作、旧音源の復刻CD企画制作を始め、「ニューロックの夜明け」「喫茶ロック」などを共同監修。これまで200 タイトル以上に携わる。2003 年より高円寺に自主制作盤専門店「円盤」をオープン(現在は彦根市山の湯内に移転)。
1993 年より個人で音楽レーベル「OZdisc」を創業以来、様々なレーベル名で 300 タイトルを越える自主制作盤を制作、2012 年より書籍出版の「リクロ舎」も創業し、書籍 30 冊ほどを企画出版。
現在は店の運営と平行して、全国各地で「レコード寄席」という日本の様々なレコード事情をその社会背景とともに話していく出張トークショウを行っている。
著書に「レコードと暮らし」(2015 年 夏葉社)、「日本のポータブル・レコード・プレイヤCATALOG」(2015 年 立東舎)、「二◯一二」(2016 年 円盤)、「あんころごはん 」(2021年 リクロ舎)など。
2022 年に SBC ラジオで制作された「SBCラジオスペシャル「黒猫」田口史人のレコード寄席「昭和の校長先生」編」が、日本民間放送連盟ラジオ教養番組部門最優秀賞、ギャラクシー賞ラジオ部門選奨を受賞。