
- 2025年10月10日金曜日
- Posted
Café gewa
淡水魚ナイト!in 倉敷
僕くらいの世代は近県の海、湖の幸は食卓の思い出なのである。
京都では琵琶湖の鮎、エビ、モロコ、鮒鮨に喜んだり、ガッカリしたものです。
瀬戸内も又海の幸に同じ様な食卓の思い出を持つ人は多いと聞きます。昨今は海、湖の幸も激減したという。
原因は水が綺麗になったからと言うから近辺の海、湖の幸を食卓に上げたいと考える僕達はどうしたらよいかわからない。自身の生活近辺の食材と歴史ある調理はローカリティやサブカルチャーを必要とする者の思考やアイデアの必須条件であるから、習慣も材料も技術も無くなって行く現代の仕組はどうなっているのか?
とりあえず、残り少ない琵琶湖の淡水魚を歴史を紐解き大切に調理したお料理と世界のローカリティの極地であるワインとのマリアージュを楽しみましょう!!
食べたら無くなる文化が、無くなるのが惜しい!
ワインの様に発展させたい!
と思った人、一緒に飲んで食べてどうにかしましょう。見慣れた風景の味をいつまでも食べられます様に。
オオヤ ミノル
【淡水魚ナイト!in 倉敷】
2025年11月11日(火)16時〜22時
※全席満席になりましたので受付を締め切らせていただきました。お料理に限りがありますが、予約なしの方も入っていただけます。また、ワイン一杯だけでも飲めますので、是非お立ち寄りください。
ご予約はこちら▶予約フォーム
(店頭、お電話でも受け付けております)
お名前、人数、お電話番号、ご希望時間をお知らせください。
①16時〜 ②17時〜 ③18時〜 ④19時〜 ⑤20時〜
飛び込みでもOK!ですが、お食事やワインには限りがありますのでご予約をおすすめします。
時間制限はとくにありません。
今回はコースではなく、おつまみから注文できる居酒屋風の淡水魚ナイトです。
最初に3皿¥3,500(+飲み物)をご用意してからのご注文となります。
—
滋賀県多賀の料理屋「藤家」のご主人、藤野さんと、彦根のワイン屋「threee」のソムリエ、三浦さんをお招きして、琵琶湖の自然とナチュールワインを楽しむ会です。
もちろんデザートとコーヒーはオオヤコーヒが担当します。
11月といえば秋も深くなり冬の気配も感じる頃。そんな季節にご用意できるのは琵琶マス、コイ、フナ、ナマズ、等々だそうです。魚の他にも山菜やジビエといった山のものも。
そして藤野さんが作るお料理に合わせてワインをセレクトするのは三浦さんです。
淡水魚×ナチュールワイン、想像するだけで素敵だと思いませんか?さりげなく、でも確実に目眩く世界が広がります。
それから藤家といえばの蕎麦もご用意。
詳しいメニューは決まり次第こちらでお知らせします。
以下は京都カフェ工船での淡水魚ナイト!vol.1〜vol.4までの過去の記録です。

【経歴】
藤野全久(Instagram)
1978年生まれ。滋賀県多賀町出身。
料理専門学校卒業後、大阪京都で飲食業経験した後、のらりくらりしながら創業80年の実家の料理屋をするために帰郷。以後なんとか料理屋を存続させている。
三浦宏顕
1981年生まれ。彦根市出身。(Instagram)
美容師をこころざすもワインの楽しさに惹かれ酒類販売に転身、2008年ソムリエ資格取得、2013年自然派ワインのみのワイン屋threeeを地元彦根にひっそりとオープン(現在休店中)。

今回彦根の本屋ミッツファインブックストアーさんが淡水魚、琵琶湖の食文化を中心に本の販売をしてくれます。
彦根では老舗の本屋さん、老舗の本屋さんがある街は文化的に豊かであったのです。
商人の街の?や!!は倉敷とも共通したモノが多いと感じます。
お腹いっぱいでほろ酔いの罪滅しには読書が一番!
【Mitts Fine Book Store】
ミッツファインブックストアー(Instagram)